2025/02/26
ChatGPT 使ってみた
2025/02/22
私は如何にして心配するのを止めて眼鏡を愛するようになったか
なぜ私は眼鏡をかけた男性、および男性キャラクターが好きなのかを探ります。すげーどうでもいいな
(あまり思い出したくないが)私の実家の家族、父方親戚に眼鏡をかけているものはおらず、だいたいみんな視力がよく、裸眼だった。母は近視だったがずっとコンタクトをつけていた。
遠いから滅多に会いに行かなかった母方親族の義伯父が、唯一、眼鏡をかけていた。
義伯父は九州男児ではあったがとても優しくて、漫画、特にドラゴンボールが大好きで、頭はいつも実験に失敗した博士のように爆発していて、理系で、犬好きで、子供心に「このおいちゃん素敵やな、うちの父親と全然違う」と感じた。たぶんこれが眼鏡をかけた男性に好感を抱いた最初の記憶である。(やがて小学校に入り、眼鏡をかけた男性教諭との遭遇もあったがどいつもこいつもクソみたいな教師であったためこれらは除外されるものとする。)
たぶん義伯父の存在が、私にとって眼鏡をかけた男性=好感、好印象になったのだと思う。
それはそれとして私はいわゆる“イケメン”に興味のない人生を送ってきた。中学時代、ジャニーズのヲタクがジャニーズアイドルがびっしり載った下敷き見せてきて「ねえ、どれが好き?」と尋ねてきたときは本当に困った。好きな芸能人を訊かれるのも苦労した。そもそもジャニーズみたいな女顔や童顔の男に興味がないのである。私がテレビを見ていいな、と思うのはお笑い芸人がお仕事でやってる女装姿や、正月番組の袴姿だった。(眼鏡フェチに加え女装フェチ、和装フェチであった)だがそんなことを言える空気ではない。昭和の俳優とか時代劇に出てくる男前ならかっこいいな、とも思えたけど、そもそも容姿でひとを褒めたりもてはやしたりすることにある種の苦痛を感じていた。勿論、テレビに出てくる俳優さんや女優さんが美しく、価値があることは理解していた。(女優という言葉が好きなのであえて女優という言葉を使います)
すべての問題の元凶は私の母親である。母は海外ドラマの白人俳優や女優をたくさん見て育ち、「なんて美しいのだろう!」と強く思い、そして外見だけはいい(顔がめっちゃ濃い)が内面が最悪の日本人の父と、“目が二重の、美しい娘を産むために”結婚した。母の計画は成功し、私の顔はおおよそ父に似ている。そのために他人から容姿を褒められることが多かったが(だが奇妙なことに、12才になるまで母から容姿について言及されることはなかった)、顔のことを言われるのは私にとっては苦痛だった。私の顔は私の努力によるものではないし、私の顔が多少人より優れていても、別にそれは女優レベルではない半端なものだし(二重だって両目で揃ってないし完璧ではない)、なにより私の育った家は機能不全家族で、両親は私を生まれた頃からずっと虐待していた。それでも母親は虐待その他による精神疾患でボロボロで苦しんでいる私に「でも、あなたはその顔があるんだから、大勝利でしょう」と平然と言う人だった。母には人間の価値が、美醜でしか判断できないのである。人の内面をみることができない。母には精神疾患があったが、おそらく、発達障害かあるいは何か著しい認知の歪みのようなものもあるのだと思う。私以外の家族全員が、美しい俳優、女優、その類に夢中だった。私だって美しいものを美しいと思うことはあるけど、主に母のそれは何というか次元が違っていた。ずっと気持ちが悪かった。
私の顔は、母が生み出した“呪い”であった。いまでは、鏡を見るたびに私を虐待した親にそっくりな顔をしている自分に絶望を覚える。色の白さも、髪質も、体質も、遺伝している。それを実感するたびに私は死にたくなる。実家の家族と断絶してからも、ずっと纏わりついてくる。繰り返し見る悪夢みたいに。
話がとっちらかってきたが、男性アイドルとかジャニーズとか、イケメン俳優とかイケメン声優とかにまじ興味ないんよな、なんでだろうなとか思っていたときに、“彼らは誰も眼鏡をかけていなかったから”か!? とつい最近気づいた。(ドラマとかで役を演じる上でかけたりすることはあるが) まあもともとの顔が好みじゃないから眼鏡かけててもあまり関係ない気もする……(じゃあこの話、何?)
あと基本的に眼鏡って「容姿を損なうもの」みたいな扱いがいまだにある。成人してから視力が落ち、仕事中は眼鏡をかけるようになった私もいろんな人から何回も「眼鏡ないほうがいいよ」と言われた。昔の女性は特にそれが顕著だったと思うし、いまでも容姿を気にしてコンタクトにする人は多い。このへんにも私が眼鏡を好む理由のヒントがある気がする。もっとも、男性の眼鏡はそれほどネガティブなものではなく、プラスに働いてると思う。眼鏡男子ブームとかあったし。
なんかもう考えるの疲れてきた。好きなものは好きだからしょうがない、それでええやろ。そう、フェチシズムは魂のもの狂い。
絶望した
2025/02/21
アウトドア趣味の楽しさとは別の価値
アウトドア趣味の楽しさは過去の記事に書いたけど、もうひとつ別の価値があって、それはアウトドアを楽しんでる中高年女性を見かけることにより、自分もああなりたいと思えること。老後のロールモデルを見つけられること。
私が見かける中高年女性はたいていひとりで活動していて(ごくたまに夫婦もいる)、いい道具を持っている。健康、体力、経済力を感じる。自由そうで、いいなあと思う。もしあのぐらいまで生きられるとしたらああなりたい。
消化器内科行ってきた
去年1月からずっと胃腸の調子が悪いので消化器内科に行った。別にめちゃくちゃ痛いわけじゃないからとか思って放置してたけど、夫にやばくね? って言われたし、大きな病気だったら嫌だし、もう必要とあらばバリバリ検査とか受ける覚悟で行った。
入院したくない
今月、あるきっかけですさまじい自殺衝動が襲ってきて、本当に大変だった。(まじで危ない時は警察を呼べばいいのだとインターネットで知った)
入院したほうがいいのかな、と考えたが、私の母には精神科閉鎖病棟入院歴があり、面会室がない病院だったので何度も病棟に面会に行った。あの時の地獄みたいな光景が脳裏に焼き付いているのと、入院したら必ず母のような病状の患者がいるだろう。それは絶対にフラッシュバックを引き起こすだろうし、自殺しないための、私の命を守るための入院だろうが入院により希死念慮が高まるに違いないという確信がある。私は入院ができない。したくない。
いま私が通っている精神科には入院病棟がある。たまに、いまから入院する患者や、退院したての患者を見かける。あるとき、明らかに統合失調症の陽性症状が出ているであろう高年女性が、ものすごい叫び声と罵声をあげて、入院させようとしている家族と医師に抵抗していた。ああ、見たことがある光景だなと思った。(待合室にいた夫は「全てが終わった、妻の精神状態は最悪だろう、また転院か」と思っていたらしい)
私は診察室のまえで順番を待っていたが、高年女性は廊下にいる私の目の前まで飛び出してきたし、取り押さえられる様はスリリングだった。私が診察室に入ってからも、隣の部屋からものすごい叫び声と罵声がした。私と医師の会話が一旦中断されるほど、凄まじいものだった。あまりのことに私の主治医は少し笑いながら心配してきたが(なにわろとんねん)私は思ったより動揺していなくて、「意外と大丈夫です」と答えた。
自分でも意外だったが、その理由のひとつとして、高年女性がほぼ訛りのない、東京のひとの話す言葉、共通語のようなものを話していたからかもしれない。訛りのない共通語に近い言葉で怒ったり、騒いだりするひとのことは、地方出身の私にはどうしても映画やドラマのようだ、と感じてしまう。現実感がない。
それにしても、入院だけはしたくない。そのとき強くそう思った。
今月の自殺衝動は、新しい頓服を服用してうどんを食べることでなんとか落ち着かせ、眠った。その日の夕方、家の中で足をぶつけてめちゃくちゃ痛い怪我をすることで意識は精神から身体にうつった。だいたい 3日後にはガンダムの映画(2回目)を観に行って元気になった。
夫に、入院したくない、できない事情を伝えると「まじで親のせいであらゆる道が詰んでるね」みたいなこと言われた。まじでそれはそう。
2025/02/20
アウトドア楽しい
インドア人間だから一生縁がないだろうと思っていたのに、ふとしたきっかけで夫と一緒にアウトドア趣味を始めるようになってしばらく経った。めちゃくちゃ楽しい。
宗教2世つらすぎる
推し活文化、本当に無理かもしれない 気持ち悪い
私もっと未来って何かあるのかと思ってた
インターネットを20年以上してるけど、こんなにも男女対立が過激化するとは思ってなかったし、まじで女叩き男叩きすごいし、あと令和になって今さら「さす九」みたいな直球の地域差別までスラング化するとは予想もしなかった(昔の 2ch には「また大阪か」とか「トンキン」とかはあったけど)
vip板が元気だった頃って、スイーツ(笑)とかいう女性を揶揄する言葉はあったけど今ほど女叩き過激じゃなかったと思う 同性愛板では性器呼びがすでにあったけど外部では使われてなかった
むかしたまに見てたまとめブログを何年かぶりに見たら女叩き一色になってたりゴシップ記事まみれで愕然とする
2025/02/19
龍と苺
サンデーうぇぶりというアプリで1週遅れで読んでるけどまじで毎回おもしろい 全話無料の時に知ったんだっけな
めちゃくちゃ強い女の子が将棋でガンガン戦う話です 苺ちゃん大好き
歯医者、行きました(2年ぶり)
あと久々に歯医者行って思ったけど、綺麗な空間でガンダムみたいな椅子に座って優しい歯科衛生士のお姉さんに口の中処置されるの、気持ちいい…… ケアされてる感と土木工事感がいい……歯石と前歯についた着色汚れとってもらうの気持ちいい……すっきりさっぱりする
まあ私が今行ってる歯医者は医者が顔の上に機材を落としてきたり(痛かった)、口の中にボルト落としたままにしたり(自分で気づいて取り出して渡した)、歯科衛生士さんに当たり外れがあり、ハズレの歯科衛生士さんは鼻の穴をタオルで塞ぎながら処置してくるので窒息しかけたりしましたが……(なんでそんなとこ通ってるの!?)
というか歯科衛生士さんって基本的に若くて綺麗なお姉さんしかいない気がする……年取ったらどこにいくの(前行ってた歯医者には中高年の歯科衛生士さんいたな……でも威圧感があった)
2025/02/18
皮膚科行ってよかった
しかし半年以上も放置していた自分、アホすぎる……まあ今度からは早めに病院行こうね(まじでそうしてね)
あとは歯医者と消化器内科と頭痛外来に行かなきゃ……
それと美容室に 1年以上行ってないからいい加減行かなきゃ……放置しすぎ
冬の下着肌着問題
問題がタイツで、綿混とか綿 100% のタイツって基本分厚いのしかない。いまは楽天で見つけたチクチクしないいい感じのを履いてるけど、生地が分厚い……化学繊維の 60〜80デニールぐらいのものがない。私の探し方が悪いのか…… いまから季節の変わり目だから、分厚いタイツ or 素足に靴下 しかない。肌よわ民はどうしているんだ……
めちゃくちゃびっくりした話
年明け、年始特有行事の精神的ストレスのせいで泣いたり喚いたりした。どうしようもないので精神科で処方されているとある頓服を服用して寝た。
翌朝、目が覚めたら何か違和感がある。下半身が冷たい。衣服が濡れている。失禁している!? 隣にいた夫に事情を伝える。夫は慌てず騒がず、冷静沈着に、淡々と被害を確認し(幸い布団を汚すことはなかった)、てきぱきと処理してくれた。私はひたすら驚きつつシャワーを浴びて洗濯した。
「なんで!?」の気持ちしかなかった。幼児の頃はともかく、大きくなってから夜尿症で悩んだことはないし、当然、飲酒などしていない。変わったものも食べてない。心当たりは、精神的ストレスととある頓服しかなかった。それとも私の身体、壊れたんか?
後日、精神科でそのことを報告するが、医師は精神的ショックや薬が原因だとはあまり考えられないという。ものすごく大泣きしたとか、普段飲まないサプリメントを飲んだとかならわかるけど、と。とりあえず私は例の頓服をもう飲みたくないので別の薬に変えてもらった。なんだかモヤモヤしたまま過ごしているうちに、翌月、膀胱炎になった。(つらい)
近所には、非常に信頼できる泌尿器科があって、膀胱炎のついでに年明けの尿失禁について相談してみた。精神的ストレスがあったこと、服用した頓服の名前を告げると、泌尿器科医は「それは確実にストレスと薬のせいです」「その薬にはよくあることです」と断言した。(先生はその薬を知っていた、名前を聞いただけで調べもせず即答できるほど詳しかった)
「もし身体に問題が起きているなら、その一回では済まないはず。何度も起きるはずです」とのこと。安心した。とても頼もしかった。やはり餅は餅屋、尿のことなら泌尿器科なのであろう。ずっと気になっていたことなので納得できてよかった。やっぱり医師によって知識や見解は変わるのでセカンドオピニオンほど大袈裟なものでなくても相談できるのは大事だなと痛感した。
それはそれとして飲酒もしてないのに失禁した精神的ショックがでかい。精神科の薬、なんちゅうことをしでかしてくれるんや、まじで勘弁してくれ、尊厳が壊れる。
軽い気持ちで使われてる“妄想”という言葉に耐えられない
ほとんどが“空想”の誤りだと思うし
実家に狂人がいて実際に定期的に“妄想”をきかされたりふりまわされたりしてきた身には耐えがたい 軽々しく使うな、と思うし、“空想”ではなぜいけないのか、“病気ごっこ”なのか
でもスピッツの歌詞にすら“妄想”出てきてとてもつらい
そんなんゆうたら“発狂”と“無事死亡”とかもどうなん? ていうのはある “IQ 2”とかも
“発狂”についてはもう諦めかけている 実際の“発狂”を実家で何回も何回も何回も見てきたから受け入れられなかった時期は長かった
“脳を焼かれた(焼かれる)” もヲタクめちゃくちゃ使ってるけどそれはあんま気にならない
自分を労るの大事
いつのまにか顔の半分に痒みを伴う湿疹ができ、すぐ皮膚科に行けばいいものをセルフネグレクトが極まっていたので半年以上放置した結果、鏡でじっくり覗くと軽く絶望するような皮膚になっていた 20代の頃だったら耐えられなかっただろう 皮膚は赤みを帯び、触るとざらざらぶつぶつしていた
今月ついに皮膚科に行って、ステロイド軟膏と内服薬を処方してもらった ステロイドを塗った翌日には肌触りはつるりとしてきて、約2週間経ったいまでは赤みもだいぶ目立たなくなってきた ステロイド、すごい
なんせ顔の皮膚のことで病院に行くのが生まれて初めてなので、色々困惑したり感動している
あと体の皮膚も昨年末から急に乾燥によるかゆみを感じるようになり、化学繊維のタイツが履けなくなったり、肌着の縫い目のチクチクが気になるようになったりした。いままで肌が強い人生を送ってきたのでびっくりしてしまった(夫は肌が弱く着るものに苦労していたので、気持ちが理解できるようになった)
太平洋側の冬場の乾燥はとてつもないことを実感し、風呂上がりに保湿をするようになり、化粧水もつけるようになった(すると全身のかゆみ、顔の粉吹きがおさまった!)
自分を労わることの大切さを実感する けどセルフネグレクトのくせは完全になくならない どうにか釣り合いをとらなきゃ
闇金ウシジマくん 語り尽くせない魅力
ウシジマくん、5ch 既婚女性漫画スレでは「好きだけど所持していたくない、家の中に置いておきたくない」とも言われるほどキッツイ漫画ではあるけどシリアスななかにギャグ要素も盛り込まれていて、普通に娯楽漫画として読んでたんですが 昔のインターネットの知り合い? の男に「寿儀はウシジマくんをギャグ漫画として読んでる 頭おかしい」みたいなこと書かれて は? ウシジマくん普通にめちゃおもろいやろが!! めっちゃつらいけど面白い漫画やんか! と心の中でキレたことも覚えている
あと初期の初期に Amazonレビューで「すごくショッキングな内容なので特に女性は読まない方がいいと思います」という男性が書いたレビュー見て「こいつ女のことなんと思っとるん??? ナメとんのか?」と激しく憤りを覚えたこともありましたね 馬鹿やろ
なぜ一部の男性はピュアで繊細な心のままにウシジマくんと向き合っているのか……まあそんなことはもはやどうでもいいですね ウシジマくんという漫画の前では……
ウシジマくんといえば面白い擬音と、人物のいない、背景だけの見開きでクッソかっこいいセリフがばーんと出るとことか、風俗嬢の部屋のリアリティとか、あの部屋や机の上のごちゃごちゃした感じとか、フリーターくん編の宇津井が出会い系で知り合った女の子(大学生)に「短大?」って聞くあたりとか、カウカウファイナンスの受付の小百合嬢の私服が Zipper系だったり、パクられたウシジマ社長にいい感じの服の差し入れをしているシーンとか、もう色々いい……
2025/02/13
ある地方のつらい話
私が通っていた小学校は、西日本のある地方にあったが、児童間の男尊女卑がすさまじく、男子が女子に暴力を振るうのは当たり前、とうぜん暴言や嫌がらせ、スカートめくりなども多々あり、例えば私なんかは小学校中学年のとき、登校中に通学路で近所の男子と鉢合わせしたらいきなり腹を思いきり殴られたことがある(いますぐ死んでほしいくらい憎い)。挨拶をしたわけでもない、ただ出会い頭に突然殴られた。私まじで何もしてないのに。
女とは馬鹿で弱くて価値がなく、男より劣っている生き物であるという共通認識や価値観があり(マジでどういうこと? 地域性?)、男子が女子を気分転換や憂さ晴らしに殴る蹴る、罵る馬鹿にするのは当たり前だった。いくらでも虐げていい、人権のない生き物、それが女、ぐらいの。(大人になって考えると小学生にしてなんとおぞましい) そして男は男であるというだけでとにかく偉くて、威張っていた。
しかし、私は小学校6年間学年でいちばん成績が良く、口喧嘩もダントツで強かったので、よく男子と戦っていたし、相手を完膚なきまでに口でぼこぼこにしていたし、「偉そうな口を聞くならテストで私よりいい点を取ってからにしろ」とか「男は偉くて賢いはずなのに私に負けて悔しくないのか」とめちゃくちゃ煽っていた。つっかかったり嫌がらせをしてくる相手を泣かせたこともあった。(あと下の学年の男子ですら暴言を吐いて付き纏ってきた)
もちろんまともな男子も少しはいたが、大多数が女子を下に見ていた。小学校低学年の頃は男女で一緒に遊ぶこともあったが、学年が上がるにつれ男女は別行動が基本となっていった。
5年生の時、私の小学校生活で唯一人格がマシだった担任の男性教師がある日突然、「男子が女子にひどいことをしていることに先生は気づいた。これはとてもよくないことだ」と言い出し、それを改善すべく学級会が行われ、女子は挙手して被害を申告することになった。私はここぞとばかりに誰に何をされたか、言われたか過去の被害をたくさん報告した。男子たちはただひたすら困惑していた。
学級会には一時的な効果はあったようにも感じたが、男子たちの男尊女卑的風潮はなくならなかった。小学校高学年になると、男子の身長を何人かの女子が追い越す現象が起きるが、そのせいで男子が萎縮することも特になかった。男女は対立関係にあった。ただ、常に男子からの暴力が続いていたわけではなく、男子たちの気分次第で女子に普通に話しかけてきたり、ゲームの話をするようなこともあった。(このへん理解不能)
低学年だった頃、従姉の通う公立中学校では男女間対立がすさまじいものとなり、男子から女子へのひどい暴力のみならず、男子が女子の教科書を盗んで燃やす事件が起き、学級崩壊しかけていて従姉がノイローゼになったと聞いた。しかしその中学校は市内では一番お行儀と成績がいいとされる評判のいい学校であった。
高校については、レイプ未遂事件について被害者から直接詳細を聞いたことがある。犯人の男子生徒は退学になったらしい(そして彼が通っていた高校もまた……)。あと私が成人してからも市内の高校でのレイプ事件の体験談(被害者の女子生徒が退学して通信制や定時制に転校するケースなど)を複数知る機会がたまたまあり、あまりのことに絶句した。当時の友達におそるおそる尋ねたら、「ああ、高校内のレイプはたくさんあるよ」と言われた。怒りが噴き出し、悔しいし悲しいしでたまらなかった。憤懣やる方ないとはこのことか、と思った。
また、10年ほど前にも、市内の小学校で中学年の男子が低学年の女子に馬乗りになって殴り、首を絞めたという話を聞いた。もはや殺人未遂の域で、痛ましすぎた。
本当にどうして、という困惑と、怒りと、絶望がある。そしてこれは、昭和の話ではなく平成のうちの約20年間の、私の知る限りの話である。
口から先に生まれてきた女
きのうガンダムジークァックス3回目観たせいで脳が活性化して寝るまでずーっと喋っててきょうはきょうでガンダムとエヴァの話をしたり突如劇場版美少女戦士セーラームーンRの話を一方的に語りまくる悪いヲタク仕草をしてしまいまじで一日中喋りまくってしまった
数日前に自殺したい衝動に駆られて入院も考えたけどガンダムを浴びることでヲタクスイッチが入って脳が活性化して思考と語りが止まらない(軽い躁状態か?) テレワークの夫の横でずーっと延々喋っている めちゃくちゃ楽しくなってしまっている 夫は「ほぎちゃん、元気だね」って言う
精神疾患ってやっぱり本人の趣味とか好きの力とかで出しまくる脳内物質でいい方向にいくのか?
2025/02/11
2022/02/15 12:37 にメールフォームからメッセージを送ってくださった方へ
2022/02/15 12:37 にメールフォームからメッセージを送ってくださった方へ
返信に 3年もかかってしまい非常に申し訳ないのですが、メッセージ、とてもとても嬉しかったです。
20年以上前に書いていた日記は、とてもしんどい状況で絞り出すように、溢れ出すように書いていたものでした。色々あって、全部消してしまったけど、どうにかしてもう一度読めるようにできないかとも考える一方、これまた色々な複雑な事情があってデータを回収するのが難しい状況にあります。また、幼かったり若かったりする当時の文章を読み返すのが恥ずかしいのと、長い間虐待を受けていた期間に書かれた文章なので、今の自分では向き合うことがとても困難だとも思っています。
実をいうと、何を書いていたのか私自身はあまり思い出せません。ただ、読んでくれていたひとたちから、記憶の断片を聞くことがあり、その度に驚いています。私自身が自分の書いた文章をもう一度読んでみたいと、つねづね思います。
インターネットにあったのに消えてしまったコンテンツはたくさんあって、私が昔書いていた「吠えているんじゃなくて ないているんだ」もそのひとつかもしれません。
(もしも、機会と勇気があれば、データを取り戻せるかもしれませんが)今のところ、私の文章を読んでいてくれたひとの記憶の中に存在している、思い出してもらえているだけでもこんなに幸福なことはありません。苦しい人生を頑張って生きて、また私のことを思い出してくれて本当にありがとうございます。
返信が遅くなりすぎて、もしかしたらもう私のブログを読まれてないかもしれませんが、ここに書き記しておきます。