2022/02/15 12:37 にメールフォームからメッセージを送ってくださった方へ
返信に 3年もかかってしまい非常に申し訳ないのですが、メッセージ、とてもとても嬉しかったです。
20年以上前に書いていた日記は、とてもしんどい状況で絞り出すように、溢れ出すように書いていたものでした。色々あって、全部消してしまったけど、どうにかしてもう一度読めるようにできないかとも考える一方、これまた色々な複雑な事情があってデータを回収するのが難しい状況にあります。また、幼かったり若かったりする当時の文章を読み返すのが恥ずかしいのと、長い間虐待を受けていた期間に書かれた文章なので、今の自分では向き合うことがとても困難だとも思っています。
実をいうと、何を書いていたのか私自身はあまり思い出せません。ただ、読んでくれていたひとたちから、記憶の断片を聞くことがあり、その度に驚いています。私自身が自分の書いた文章をもう一度読んでみたいと、つねづね思います。
インターネットにあったのに消えてしまったコンテンツはたくさんあって、私が昔書いていた「吠えているんじゃなくて ないているんだ」もそのひとつかもしれません。
(もしも、機会と勇気があれば、データを取り戻せるかもしれませんが)今のところ、私の文章を読んでいてくれたひとの記憶の中に存在している、思い出してもらえているだけでもこんなに幸福なことはありません。苦しい人生を頑張って生きて、また私のことを思い出してくれて本当にありがとうございます。
返信が遅くなりすぎて、もしかしたらもう私のブログを読まれてないかもしれませんが、ここに書き記しておきます。